[着物] 名門「しょうざん」の六通袋帯
『新品・お仕立て上がり！』゛藤本隆士〝螺鈿ブラックダイヤ西陣織高級(お太鼓)袋帯状態：新品・お仕立て上がり素材：正絹（金銀糸を除く）証紙：西陣織工業組合 証紙№1402　熊井機業店お仕立て上がりの長さ：約４ｍ３６ｃｍ色目：シルバーグレー■藤本隆士1951年　広島県に生まれる。1971年　京友禅に憧れ京都に入る。1978年　染色工芸家として独立。1981年　(株)藤彩芸を設立。1989年　再結晶宝石オパールを使用したペインドーレを発表。1993年　作家グループ雲母塾を主宰。 ブラックダイヤモンドは和名では金剛石（こんごうせき）と呼ばれ、実験結果が出ている中では最も硬いとされている天然石となります。この美しいブラックダイヤモンドは、ダイヤモンドの中に鉄鉱石やグラファイト等のインクルージョンが入り込むことにより黒色を帯びています。螺鈿（ラデン）細工とは、夜光貝やアワビの貝の真珠質の部分を砥石で磨き、一定の厚さにそろえて貼ったりはめ込んだりして飾る技法で、光線の当たり具合によって貝の部分が青や白の美しく光るのを利用した加飾法です。伝統工芸の中でも最も美しい工芸品のひとつです。ハリのある帯地は、シルバーグレーの色目で、帯地には銀糸が施され、光沢感がありいます。銀糸やオフホワイト、青色の色目でシンプルな唐花が表現されています。お太鼓部分には、ブラックダイヤモンドや螺鈿、盛り金が施されていて、高級感があります。唐花文は、中国から伝えられた花形文様で、形は様々なものがあります。奈良時代の唐花文様に、美しいものがたくさん見られ、今日でも帯や着物の文様では大変人気があります。唐花文は、四季にこだわらず身に着けることができるので大変重宝致します。訪問着、付け下げ、色無地等にご使用頂けます。カラー···グレー柄・デザイン···花柄着物種類···お仕立上がり着物